防犯カメラ用ポール施工

防犯カメラの設置に当たって通常は建物の軒下や壁面などに防犯カメラを設置しますが、資材置き場や駐車場などの設置場所がない場合は防犯カメラ用のポールを設置する必要があります。防犯カメラ用のポールを設置することによってカメラの破壊やスプレーによる破損を未然に防ぐ事が可能になります。
防犯カメラ用ポール施工の流れをご紹介いたします。
まず、防犯カメラ用ポールを立てるための穴を掘ります。弊社ではドリルや専用の器具を使ってポールの長さの6分の1(4mであれば60センチ程度)の深さ横幅は40㎝前後の穴を掘ります。
※このときに地中にある配管や水道管などに気をつけます。

次にポールを立てていくのですがここで重要なのが地面の基礎を作ることです。しっかりと基礎を作らないと少しの負荷でポールが倒れたり少しの風でポールが揺れて防犯カメラの映像が不安定になってしまいます。
様々な方法で基礎を作ることができますが弊社では専用のブロックとその周りに砂利を流すことでしっかりとした基礎を作っています。
また、水平器を使いポールが垂直かどうかを確認します。

防犯カメラ用ポールの基礎を作り終えたらセメントを流します。


セメントが乾いたら土を上からかぶせて終了です。