お客様から頂く『よくある質問』を集めました。
ビジネスフォンのよくある質問
ビジネスフォン製品の特徴は何ですか?(製品情報)
ビジネスフォンの機能として、一つの電話番号を複数の電話機で利用することができます。通常の家庭用の電話機の場合通話中はほかの子機からであっても発信も着信もできなくなってしまいます。しかしビジネスフォンの場合回線のチャンネル数を増やすことで同じ番号を最大300回線まで使えるようになります。外線を割り当てることで、複数の電話番号を同じ電話機で発着信できるようになります。その他内線通話も使えるため作業効率のUP経費削減、システムコードレスを利用して広範囲でコードレス電話機を使うこともできるようになります。
ビジネスフォンの価格はどのくらいですか?(費用)
弊社で新品のビジネスフォンを導入する場合、機器代や工事・設定費などを合わせて約300,000円~でご用意させていただいております。配線工事の有無、台数などあらゆる場面で料金が変わってきます。家庭用の電話機などと比べると高いと思われる方がいらっしゃいますが、ビジネスフォンでは機器代自体が高価なのもありますが配線はもちろん電話機だけでなく主装置という交換機が必要になります。こちらの設置や工事は専門的な知識が必要になります、そのため価格設定が家庭用の電話機より大分高くなる傾向があります。弊社ではリースで導入していただく企業様がほとんどになります、その場合月額3000円~となります。また、お客様のご都合に合わせてビジネスフォンのレンタルなどもご対応させていただいております。一度ご相談ください。
ビジネスフォンの設置に必要な時間はどれくらいですか?(設置時間)
弊社では最低でも余裕をもって2時間以上とさせていただいており配線の有無や台数などによって工事時間を算出させていただきます。実際電話が完全に止まってしますのは20分から1時間程度切り替えの時のみがほとんどです。
ビジネスフォンの保証期間はどの程度ですか?(保証)
ビジネスフォンの法定耐用年数は6年ですが、弊社でリースでの導入をさせていただく場合7年リースがほとんどです、リース期間中はリースの保険を利用して修理などの補償をさせていただいております。現金の購入ですと初期不良や工事欠陥などと認められない場合実費での修理購入になります。
ビジネスフォンの月々のランニングコストはどのくらいですか?(維持費用)
現金で購入の場合、故障や断線がなければランニングコストはかかりません。リースの場合ですと3,000円~の月々のリース料をお支払いいただくことになります。
ビジネスフォンの最低契約期間はありますか?(契約期間)
弊社でお取引のあるリース会社ですと5年・6年・7年契約が一般的です。しかし短期での使用やお客様のご要望によってはレンタルや別のリース会社様をお使いいただくことも可能です。
ビジネスフォンのサポート体制はどうなっていますか?(サポート)
弊社では販売から設置サポートをできる限り自社内で行わせていただいております。そのため通常の販売会社よりもスピーディーに対応できるよう心がけております。
既存のシステムとの互換性はありますか?(互換性)
通常弊社ではSAXAかNTTのビジネスフォンとなります。他メーカーになるとほとんど互換性はありませんが、打ち合わせ段階でお客様の使い方やご要望に沿ってビジネスフォンの設定をさせていただきます。また配線自体は他メーカーでも互換性がある場合がほとんどです。
ビジネスフォンの返品や交換は可能ですか?(返品・交換ポリシー)
通常リースの場合契約後の返品はできません。ただし初期不良や故障があった場合交換や修理で対応させて頂きます。現金買取の場合初期不良以外の交換は行えません。返品についてですが1週間以内であれば可能ですが、工事費・設定費・配線費などの料金は返金致しかねます。
ビジネスフォンのリース契約が終了した後はどうすれば良いのですか?
リース契約終了後も再リースでご使用頂く事が可能です。再リース料金は各リース会社により異なりますが、通常 リース料金月額の2~3ヶ月分で一年間再リースする事ができます。また一年間ごとに再リースを延長する事ができます。
ビジネスフォンの買い替え時期は?
リースや・保守が7年で終わってしまうのでそれが終わってから買い替える方が多いですしかし、電話機については、色々な業者から営業電話がかかってきます。中には、悪質な販売勧誘や強引な営業なども多く、見積もりの金額が通常よりだいぶ高かったり、契約内容の変更、不要な装置の購入設置など、注意が必要です。
ビジネスフォンのリース契約とは?
ビジネスフォンをリース会社がお客様に代わって購入し、お貸しするシステムです。お客様が事務設備を必要とする場合、購入資金を調達する代わりに、リース会社がその設備を購入し、それをお客様に長期間賃貸(通常5~7年)し、リース期間中に、購入代金並びに金利、諸税、保険料などの概ね全額をお支払い頂く取引形態です。また保守料金はリース料金には通常含まれておりません。 リースで契約したからといって保守サービスが含まれているとは限らないので注意が必要です。
取り付け工事の際に電話は止まってしまうのか?
光回線からの切り替えが伴う場合は10分~30分程度のお時間をいただきます。
主装置とは?
主装置とは外線と内線、または内線間をつなぐ小型の交換機のことで、少ない回線を多数の内線電話機で共有、交換切り替えの役割や、電話帳の番号データ等も記憶します。主装置内部にはCPUを始め、電源ユニット内線ユニット、外線ユニットや多機能ユニットが収容されており、お客さま個々の外線数、内線数、求められる機能によってそのユニットの種類や数が異なります。また、設定するデータもお客様個々により異なったデータを設定し、そのあらゆるデータをも記憶します。ビジネスフォンには電話機以外にこの主装置と呼ばれる装置があり、主装置がないと動作しません。この主装置が、ビジネスフォン専用電話機1台1台を制御します。従って、主装置+専用電話機の組み合わせがビジネスフォンと呼ばれます。
工事はどれくらいかかるのか?
新設ですと規模にもよりますが10台前後で約一日で終わりますお客様のご要望により休日や夜間の工事も承ります。
ビジネスフォン導入後の機器の保証及び保守サービス、メンテナンスについて教えて下さい。
機器の保証につきましてはメーカー保証が一年間となっております。保守サービスとは通常別途月額で定額の保守料金を頂くサービスです。保守サービスに加入しているお客様に関してはトラブルの際その都度料金を頂く事は無いので安心です。パナックスコミュニケーションズ株式会社では特に保守サービスに力を入れております。スピーディーにお客様のトラブル解決に対応させて頂きます。
コードレスの届く範囲は?
当社で取り扱っているコードレスでは見通し100mとなっておりますが鉄筋などの建物では1フロアでの使用をお勧めしています。またアンテナを増やすことによりコードレスを使用できる範囲を増やすことが可能です。
コピー機のよくある質問
注文からどれくらいで設置されるのか?
最短で3日です、通常は1週間ほどで設置できます。
カウンター料金とは?
コピー・プリンタ・FAXの出力されたカウンター数で料金を撤収するシステムです。この料金の中には、消耗品(用紙は除く)及び、保守サービス・定期的なメンテナンス料金が含まれます。
コピー機を使うために必要な設備は?
電源(100V)が必要ですまたFAXをお使いになりたい方はPCとネットワーク環境が必要になります。
防犯カメラのよくある質問
防犯カメラの設置にはどのくらいの時間がかかりますか?
設置場所やカメラの台数によります。10台前後であれば通常は1日かあれば完了します。後は敷地の問題があります。パナックスコミュニケーションズ株式会社では無料見積りをさせていただきます。
防犯カメラの録画データはどのくらい保存されますか?
録画データの保存期間は、使用するハードディスクの容量や設定によりますが、通常は7日から60日間保存可能です。必要に応じて保存期間を延長することもできます。
夜間や暗い場所でも撮影できますか?
はい、当社の防犯カメラは赤外線LED搭載のため、暗い場所でも鮮明な映像を撮影できますし夜間の監視にも最適ですが夜間はモノクロの映像が主流です。また範囲を決めセンサートが発動しセンサーライトが点灯する機種もあります。この場合夜間でもカラーの映像が可能となります。
防犯カメラの映像をスマートフォンで確認できますか?
はい、ほかの拠点があってもパソコンで映像を見ることができます。また、専用のアプリを利用して、スマートフォンやタブレットからリアルタイムで映像を確認できます。外出先でも安心して監視が可能です。
防犯カメラの設置工事にはどのような準備が必要ですか?
特に大掛かりな準備は必要ありませんが、設置場所の確保や電源の確保が必要になります。詳細は無料見積もりの際にご説明します。
防犯カメラのメンテナンスは必要ですか?
定期的なメンテナンスは必要ありませんが、レンズの清掃やシステムのアップデートを推奨しています。当社ではメンテナンスプランもご提供しています。
防犯カメラの映像は誰でも見ることができますか?
いいえ、映像はパスワードや暗号化によって保護されており、許可されたユーザーのみがアクセスできます。注意したいのはメーカーのデフォルトのままのパスワードは必ず変更する事です。デウォルトのまま使用すると悪戯のある第三者に見られてしまいますし、サイバー攻撃の標的になってしまいます。
防犯カメラの設置費用はどのくらいですか?
設置費用はカメラの台数や設置場所によって異なります。無料見積もりを行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
防犯カメラの映像を外部に公開することはできますか?
はい、特定のURLやパスワードを共有することで、外部の方にも映像を公開することが可能です。ただし、セキュリティ面には十分ご注意ください。
防犯カメラの映像を編集したり、切り取ったりできますか?
はい、専用のソフトウェアを使用して、映像の編集や切り取りが可能です。必要な部分だけを抽出して保存することもできます。
UTM(統合脅威管理)のよくある質問
UTMとは何ですか?
UTMとは「統合脅威管理(Unified Threat Management)」の略で、ファイアウォール、アンチウイルス、IPS(侵入防止システム)など、複数のセキュリティ機能を1つの機器にまとめたセキュリティアプライアンスです。
ファイアウォールとUTMの違いは何ですか?
ファイアウォールは「通信の通過・遮断」を行う装置ですが、UTMはファイアウォール機能に加えて、ウイルス対策、不正侵入対策、Webフィルタリングなどを統合的に提供します。
UTMはどのような脅威を防ぐことができますか?
ウイルス、マルウェア、不正アクセス、スパムメール、有害サイト、DoS攻撃など、あらゆるネットワークの脅威に対して多層的に対処できます。
UTMにはどのような機能がありますか?
主な機能には以下があります:
ファイアウォール
アンチウイルス
アンチスパム
IPS(侵入防止)
Webフィルタリング
VPN(遠隔接続)
アプリケーション制御
UTMは中小企業でも導入する価値がありますか?
はい。むしろ中小企業こそUTMで一括管理することで、コストを抑えつつ高いセキュリティ対策を実現できます。
クラウド型セキュリティとUTMの違いは?
クラウド型はインターネット上で提供されるサービスで、UTMは物理的な機器を設置するタイプです。用途や企業の体制に応じて使い分けます。
UTMの導入に必要な機器や設定は何ですか?
インターネット回線に接続するUTM機器が1台あればOKです。ネットワークの構成に応じてIPアドレスやポリシーの設定が必要です。
どのくらいのネットワーク規模までUTMは対応できますか?
数人の小規模オフィスから、数百人規模の企業まで、製品のラインナップによって対応可能です。将来的な拡張も可能です。
UTMの導入費用とランニングコストはどのくらいかかりますか?
月額13,970円(税込)でデバイスを15台まで設定することができます。
UTMの導入によりネットワークの速度は遅くなりますか?
一部の検査機能(ウイルスチェックなど)により若干の遅延が発生する場合がありますが、適切な機種を選べばほぼ体感できません。
既存のセキュリティソフトと併用できますか?
はい。UTMはネットワーク全体を保護するもので、端末のセキュリティソフトとは併用するのが一般的です。
UTMでSSL通信も検査できますか?
対応しているUTM機器であれば、SSL復号(インスペクション)機能により、暗号化された通信も検査できます。
テレワーク環境でもUTMは有効ですか?
はい。VPN機能を利用することで、社外から安全に社内ネットワークにアクセスすることが可能です。
UTMのログやレポートはどのように確認できますか?
専用の管理画面で、リアルタイムのログや月次レポートを視覚的に確認できます。管理者向けのアラート通知も可能です。
UTMを導入した後の保守・サポートはどうなっていますか?
メーカー及びパナックスコミュニケーションズの2重の保守を受けることが可能です。万が一被害に合われた場合でも100万円までの保障が受けられます。
複数拠点がある場合でも1台のUTMで管理できますか?
VPNトンネルを利用することで可能となります。ただし、使用方法によっては各拠点にUTMを設置する必要がある場合もあります。詳しくはご相談ください。
UTMは自動的に脅威に対応しますか?
はい。設定されたルールやリアルタイムの脅威情報に基づき、自動でブロックや通知を行います。
AIや機械学習を使った脅威検知機能はありますか?
一部の上位モデルでは、AIや機械学習を活用した次世代型脅威検知が搭載されています。
UTMのアップデートやメンテナンスは自動ですか?
基本的には自動で行われますが、手動アップデートも可能です。設定により柔軟に対応できます。
UTMの選び方のポイントは何ですか?
企業の規模、通信量、必要な機能(VPN、Webフィルタなど)、将来的な拡張性、保守体制などを総合的に比較検討することが重要です。