UTMとは
UTM;Unified Threat Managementの略です。
統合脅威管理は、コンピュータウイルスやハッキングなどの脅威からコンピュータネットワークを効率的かつ包括的に保護する管理手法。 ファイアウォール、VPN、アンチウイルス、不正侵入防御、コンテンツフィルタリング、アンチスパムなどの機能をセキュリティアプライアンスとしてゲートウェイ1台で処理します。
日々、多様化・巧妙化するネットワークの脅威。
今、どんなセキュリティ対策が必要だろうか。
大企業のみならず中小企業においても、様々なサイバー攻撃が急増。ランサムウェアやリモートワークを狙った不正アクセスなど、多様化・巧妙化が進んでいます。しかし、これらの脅威から守るためには、莫大な手間とコストがかかります。このような課題に、高いセキュリティと低コストを実現した国産のサクサUTM SS6000Ⅱが応えます。時代に必要とされるセキュリティ強化に、この一台を。
UTM SS6000Ⅱの主な機能
外部からの脅威
外部からの不正アクセス
ファイアウォール機能・IPS/IDS機能で、外部からのデータ通信を監視し、社内ネットワークへに不正アクセスを防ぎます。
ウイルス侵入
ファイルダウンロードやメール受信時に、AI分析した定義ファイルを使用しウイルスを検知駆除します。
C&Cサーバー通信遮断
不正なプログラムが仕込まれたPCに対して攻撃の命令を行うサーバーとの通信を検知し、ブロックします。また、指定したメールアドレスに対して該当PC情報を通知します。
不正Webアクセス
ホームページを閲覧するときの通信を監視。閲覧している画像やダウンロードするファイルにウイルスが混入していないか検知駆除します。
スパム・迷惑メール
スパム、フィッシングメール等を検知し、偽造のホームページ等によるIDやパスワードの盗難を防ぎます。
ネットワーク攻撃
外部からのDoS攻撃など、ネットワーク攻撃を防ぎます。
内部からの脅威
内部機器からの不正アクセス
パソコンが乗っ取られ、外部のWebサーバーなどへの攻撃や迷惑メール送信の踏み台などに悪用されることを防ぎます。
ウイルス拡散
ファイルアップロードやメール送信時に、ウイルス検知駆除します。
Webフィルタリング
アダルトサイトや薬物、犯罪に関する業務上ふてきせつなWebサイトへのアクセスをブロックします。
アプリケーション制御
通信内容からアプリケーションを特定し使用を制限します。
ネットワーク攻撃
内部機器からのDoS攻撃など、ネットワークの攻撃の拡散を防ぎます。
情報漏えい対策
メールによる情報漏えいを防ぎます。